●『人体デッサン・クロッキー会』(第34回)アフターレポート

9月14日(日)に武蔵野市民会館にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。

クロッキーの様子
->写真

 午後3時〜4時 「美術解剖学」講義 骨格模型、筋肉掛け軸図やプリントを使って講義。7名が参加。
 体幹(背中)筋肉について、内部構造(インナーマッスル)から詳しく行いました。

 午後4時00分〜7時00分「女性コスプレーヤー ヱヴァンゲリヲン アスカ(制服)」 モデル使用で20分×7回実施。

 今回初めて、女性コスプレーヤーをモデルにお願いしてみました。
 やはり、アニメのキャラということで、楽しんで描かれている人が多かった様です。
 新鮮で、良かったとの声も寄せられましたので、何回かおきに実施しても勉強になるかと思います。

 終了後に、順次この日描いたものを、全員で「見せっこ」。
 その後、希望者10名に講師が講評とアドバイスを行いました。

※参加者16名中、16名からアンケート回答をいただきました。

感想(抜粋)
・アスカのコスプレ制服だったので袖などの見え方が参考になりました。
・頭の形やプロポーションなど、キャラクターのイメージがあるからかいつもより、形がとりやすいように思いました。またコスプレクロッキーやってみたいです。
・コスプレがかわいくて良かったです。短い時間のポーズもあったら良かったかもです(2、3分)。
・コスプレクロッキーははじめてだったのでしんせんでした。
・コスプレモデルの会ははじめての参加でしたがコスチュームもポーズも決まっていて描いていて楽しかったです。
・時間がたっぷりあり、じっくり描きました。
・着衣のクロッキーは持ち時間が長くて楽しいです。
・とても充実していて参加してよかったです。
・とても勉強になりました。解剖学の後に描くと意識して描けて良かったです。
・ヌードと違い、着衣から人体の構造を理解するのが楽しく描けました。
・久しぶりに服着たモデルさん描きました。なんだか新鮮でした。ワンピースが長めだったのでデッサンみたいにかきこめて楽しかったです。
・もっと沢山描きたかったです。
・モデルさん可愛いいです。楽しかったです。

題材について(抜粋)
・着物、おとしより、2人のからみ(おんぶ等)、自転車にのる、など。
・筋肉質なモデルさん。
・コスプレまた描きたいです。私服っぽいのも。
・女性、男性ヌード。
・女性。
・スーツの男性。
・座っている時の腰まわりが難しかったので、また描きたいです。
・ヌードクロッキーもコスプレクロッキの時みたいに長めの時間でじっくり描きたいな、と思いました。
・武術などアクションポーズ。
・太った人。
・細身のモデルさん。英国風コスチュームモデル。

参加者の内訳;無料正会員11名、一般5名