●『人体デッサン・クロッキー会』(第233回)アフターレポート

1月29日(日)に「武蔵野市民会館 美術工芸室」にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。

参加者のクロッキー
->写真

・午後2時〜「美術解剖学講座 人体の筋肉 下肢-4」 12名参加
下肢の筋肉について、資料を基に解説しました。
資料の模写や骨格模型のスケッチの後、足の構造から捉える為のヒントを説明し、ストップモーションやムーヴィングでのクロッキーに備えました。

・午後3時〜「女性ヌード クロッキー会」
今回お願いしたデルさんは、このクロッキー会には初めての方で舞台女優をされているという事でした。
以前、ストップモーションやムーヴィングでのポーズを行った時、またやって欲しいという要望が多数有ったので、実施してみました。

タイムテーブルは(椅子20分/立ち20分/寝10分×2回/床座り7分×3回/ストップモーション10分×2回/ムーヴィング10分×2回)/立ち10分・椅子10分で行いました。

今回も新型コロナ対策、会場使用上の各種制限を遵守して開催しました。
希望者で行う「見せっこ」は、全員15名の参加が有りました。
「講評・アドバイス」は12名の希望者でした。

今だ収まらないコロナ禍の中、学びたいという意欲を持った人達の参加は、頼もしく嬉しい限りです。


参加者の内訳;無料正会員6名、正会員1名、賛助会員6名、一般2名