●『人体デッサン・クロッキー会』(第234回)アフターレポート

2月5日(日)に「武蔵野市民会館 美術工芸室」にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。

参加者のクロッキー
->写真

・午後2時〜「美術解剖学講座 人体の骨格-1」 10名参加
美術解剖学の学び方のヒント、資料の見方などについて、お話しました。
人体の外形と骨格の構造の比較の仕方、様々なポーズでの捉え方、書いて覚える方法なども解説しました。

・午後3時〜「男性舞踏家 クロッキー会」
今回お願いしたデルさんは、一昨年に男女のWポーズでお願いした方で60歳後半の方でした。
一つ一つのポーズに存在感が有り、ムーヴィングポーズも取り入れてみました。

タイムテーブルは(20分×5回/10分×2回/ムーヴィング10分×2回)で行い、ポーズはお任せしました。

今回も新型コロナ対策、会場使用上の各種制限を遵守して開催でした。
希望者で行う「見せっこ」は、11名の参加が有りました。
「講評・アドバイス」は10名の希望者でした。

モデルさんの神々しい気迫からか、緊張感の有る貴重なクロッキー会になりました。


参加者の内訳;無料正会員4名、賛助会員6名、一般3名