●『人体デッサン・クロッキー会』(第243回)アフターレポート

6月18日(日)に「武蔵野市民会館 美術工芸室」にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。

参加者のクロッキー
->写真

・午後2時〜「美術解剖学講座 人体の骨格-10」 12名参加
人体の骨格(下肢を、資料をもとに説明しました。
大腿骨・脛骨・腓骨・膝蓋骨)、形や働き、プロポーションに付いてのを説明しました。
プリント資料の模写や骨格模型のスケッチも合わせて行いました。

・午後3時〜「男性(ヌード・下着・和装着衣)スケッチ会」
ヌードから下着(褌)姿、最後に襦袢・羽織・袴で着衣、それぞれ20分ずつ行いました。
中休みを挟み、逆の順番で描いて行きました。
前回の女性モデルの時も好評だったので、実施しました。

新型コロナ対策は共通スペースでの食事禁止。
マスクの着用は、各自の判断に任せました。
希望者で行う「見せっこ」は14名の参加。
「講評・アドバイス」は12名の希望が有りました。

今回は、スタッフの新旧交代の時期で、見習いの学生も来ていたので、少し窮屈だったかもしれません。
一般参加の方も、今年入学の若者だったりと、新鮮な雰囲気でした。


参加者の内訳;無料正会員9名、賛助会員5名、一般3名