●『人体デッサン・クロッキー会』(第245回)アフターレポート

7月16日(日)に「武蔵野市民会館 美術工芸室」にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。

参加者のクロッキー
->写真

・午後2時〜「美術解剖学講座 人体の筋肉-1」 14名参加
人体の筋肉(頭部の額と眉間を、資料をもとに説明しました。
前頭筋・後頭筋・側頭筋・咬筋・鼻根筋・皺眉筋)、形や働きを説明。
おさらいで、下肢の骨格を確認しました。
プリント資料の模写や骨格模型のスケッチも合わせて行いました。

・午後3時〜「女性ヌードクロッキー」
モデルさんは、舞踏をやられている方でした。
動きのあるポーズはしなやかで、素敵でした。
ストップモーションとムービングのポーズを、20分で2回ずつ繰り返しました

タイムテーブルは(椅子20分・立ち20分・寝10分×2回・床座り7分×3回・ストップモーション10分/ムービング10分×2回・立ち5分×2回/10分・椅子でした。

新型コロナ対策は共通スペースでの食事禁止。
マスクの着用は、各自の判断に任せました。
猛暑日だったので、熱中症対策の注意もして開催。
希望者で行う「見せっこ」は14名の参加。
「講評・アドバイス」は12名の希望が有りました。

一年振りという参加者も居て、続けている人達の画力の変化はどう映ったのか、気になります。


参加者の内訳;無料正会員7名、賛助会員3名、一般3名、学生4人