『人体デッサン・クロッキー会』(第88回)アフターレポート
12月4日(日)に武蔵野市民会館にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。
クロッキーの様子
午後3時〜 「美術解剖学講座」『人体の筋肉 体幹(背中)』7名参加
骨格模型と資料プリントを参考に描いてもらい、20分間の講義を行いました。
午後4時〜 「母子(1歳9ヶ月の女の子)」
今回も20分間7回で行いました。
モデルさんは、お母さんと小さな子供さんをお願いしました。
お母さんは、お腹にお子さんがいる妊婦さん、お子さんは男の子と告知しましたが、
間違いで女の子でした。
泣いたり嫌がったりせずに、おやつや食事をしたり、遊んだりとてもお利口さんでした。
なかなか書く機会がない、小さな女の子の可愛い姿に、全員集中して書いていました。
楽しかった! 勉強になった! もう一度描きたい! との要望もありました。
終了後の「見せっこ」12名が参加。
その後の「講評・アドバイス」は10名でした。
今回も一般の方が2名参加、美術解剖学の講義も熱心に聞き入っていました。
参加者の内訳;無料正会員7名、賛助会員5名、正会員1名、一般2名