■『美術解剖学』講座

『美術解剖学』講座(第5回) アフターレポート

2月15日(日)に三鷹産業プラザにて行われました、『美術解剖学』講座の模様です。


受付の様子


 午後1時30分開始 司会進行・高見からの諸注意と告知等があった。

 第5回目のお話は「上肢の筋肉」、骨格と筋肉と関節の関係についての講義でした。

 スクリーンや骨格模型、筋肉図等を使い分かり易くて、今回もスケッチを取り入れた方法が効果的でした。

 残り一回となり、もう少し詳しく学びたいという意見が聞かれる様になりました。

 講座修了後には、個別に質問に応えて頂きました。

※参加者34名中、29名からアンケート回答をいただきました。

感想(抜粋)
・腕の筋肉は描く機会が多いので重要だったと思う。
・筋肉がひとつ先の部位を可動させているのをはじめて知りました。
・とてもわかりやすくて面白かったです。実例がいつもわかりやすくて良かったです。
・濃い中身でとても勉強になります。6回終了してもまたやって欲しいです。
・今までなんとなく腕を描いていたのですが、改めて勉強すると次の仕事にいかせそうです。
・思っていたより手首〜肘の筋肉が複雑で驚きました。
・実際の動きに則した話だったので、分かりやすかったです。烏口腕筋に注目してみようと思いました。
・上腕の筋肉のつき方がよくわかりました。知らないことばかりで、とても勉強になりました。
・わかりやすい説明でおもしろかった。
・腕の動きは日常しばいでもじょうようなのできょうみ深かったです。
・とても良かった。
・前腕、手首や指にかけてとても複雑で、来月の指の筋を学ぶのが楽しみです。
・人物をつくる上での意識の仕方が変わってくるので毎講義がとても良いです。
・筋肉は、1つ先にある関節を動かす仕組みだと知ることができ、それを頭に入れておくことで起始や停止を覚えやすくなった気がします。
・こうして改めて勉強できて良かった。
・大変勉強になりました。
・分かりやすく良かったです。
・上肢の筋肉について理解できた。細かい所は自分で調べる必要がある。
・今回も興味深く拝聴したが時間が短く、説明がはしょられてしまうのが残念。
・スライドが見づらいと思いました。筋肉についてはわかりやすかったです。
・とても面白かったです。
・とても勉強になりました。
・とても分かり易い。筋と腱による、形状の、構築は興味深い。

題材について(抜粋)
・足について。
・次が最後なので頑張って勉強していきたいです。
・下肢の骨については講義がなかったのですが、筋肉の前に骨を教えていただきたいです。
・あと1回の講義となってしまいますが、外側だけではなく、内がわの深層の筋肉について理解を深めたいので講義の方お願いします。
・男女、人種の体の差。布施先生の使われている資料、文献を知りたいです。
・足について知りたいです。
・動いている時の筋肉(スローモーションで)。
・もっと回数をふやして細かい部分も知りたいです。
・脂肪と皮フ。


参加者の内訳;正会員3名、無料正会員12名、準会員1名、賛助会員1名、一般17名