『人体デッサン・クロッキー会』(第164回)アフターレポート
2月2日(日)に武蔵野市民会館にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。
参加者のクロッキー
・午後3時〜「美術解剖学講座 人体の骨格- (下肢-5)」8名参加。
人体骨格模型、男性全身筋肉像(石膏)、資料プリントを参考に、スケッチを行い、下肢帯(足)の構造を元にした描写の仕方を講義。
・午後4時〜「女性ヌードクロッキー会」
今回のモデルさんは、何度かお願いした事のある、ポーズの上手な方でした。
前半で、基本の長めのデッサン(椅子-10分×2回・立ち-20分×1回・寝-10分×2回・床座り-7分×3回・をやりました。
後半で、ストップモーション(20分間の動きの中で、3分×3回・2分×3回・1分×2回停止)とムーヴィング(20分)のポーズを行ないました。
難しいポーズも有りましたが、描きやすかった様です。
終了後の「見せっこ」には、13名が参加。
「講評・アドバイス」希望者は、11名でした。
長くやっている「美術解剖学講座」は、毎回新人が混じるので、基礎は押さえながら、新しい工夫も加えて行っています。
今回は、描写する上での人体構造との関連やプロポーションについて講義しました。
参加者の内訳;無料正会員5名、賛助会員2名、一般7名