アニメーターのための人体構造学講座(第2回) アフターレポート
10月11日(日)に武蔵野市民会館にて行われました、アニメーターのための人体構造学講座の模様です。
「身体(体幹)の動き」を講師自らの身体と女性モデルを使い講義。
午後6時開始 司会進行は、講師の高見が担当し、事前の注意等がありました。
第2回目からは、モデル海斗さんが講義を行い。「身体(体幹)の動き」を自分の身体と、女性モデルを使って説明していました。
実際に講義をしながら、筋肉に触らせてくれたり、男女の身体の違いを説明してくれたりで、とても分かり易いと好評でした。
最初はおとなしく椅子に腰掛けていた受講者も、立ち上がり自由に動き、講師やモデルさんを取り巻き、仕舞いには教室の隅に追い込む様な感じでした。
普段の「美術解剖学」を受けている人からは、実際の身体を使ったお話で、より理解が深まったとの声も有りました。
講師・モデル海斗さんの都合で少し早めに退出、残りの時間は講師・高見に代わり、筋肉の復習と女性モデルさんのクロッキー行った。
今回も、開始前や終了後の準備や片付けを大勢の参加者に手伝って頂きました。
※参加者21名中、21名からアンケート回答をいただきました。
感想(抜粋)
・すばらしかった!
・大変勉強になりました!!とても楽しく学べました。次回もぜひ参加したいです。
・座学や本で勉強するのと全く違って面白かったです。覚えることが多かったのでくり返しビデオ等で見直したいくらいでした。
・筋肉の役割についてまで考えてなかったのでとても勉強になりました。「何のため」も考えられてよかった。
・本を見ているだけでは、デッサンで外からながめているだけでは分からなかった体を動かすことで。触れることで、分る、なるほど!と思える瞬間が沢山ありました。内容が濃くて、情報量の多さに、頭がぐるぐるしましたが、今後の講座もすごく楽しみです。
・とても楽しかったです。男女の違いが分かって勉強になりました。
・面白かったです。予習,復習してきたらもっとおもしろいかもと思ったので次回は準備してこようと思います。プリントいただけたのが助かりました。
・実際に見て触れることがここまで理解しやすくなるとは思わなかった。
・男女お2人のモデルさんを比較しながらの講義。実際に体に触れさせていただけるなど、きわめて特徴ある内容で大変素晴らしかったです!!
・知らないぶぶんがいくつかしれてよかった。動きにとっかしたきんにくこうざなのが、ひじょうに勉強になった。(さこつ・かたの上げさげは、本だとわかるづらいのでよかった。)(むねのきんにくの、力入れ状態)(ねじったときに見えるきんにくについて)
・非常にわかりやすく、今まで自分があやふやに描いていた部分が分かった。
・写真や本を読むだけでは分からない筋肉の細かい部分を知ることができ、大変良い機会でした。モデルさんがいることに慣れていませんでしたが、いることで、よりリアルに見ることができ、よかったです。
・今までなんとなく描いていた線や筋肉の部分を実際にさわりながら見ることができてとても勉強になった。もっと受けてみたいと思った。人体の面白さも知ることができた。とても充実した時間をありがとうございました。
・今までわからなかったところがわかるいい講座でした。
・先生の筋肉についての説明は受けていたがモデルさんがいるかいないかで全然違ってびっくりしました。説明もとてもわかりやすかったです。今後自分で理解して絵にかきこんでいけるか自信が持てないがとても良い勉強をさせてもらいました。楽しかったです。
・実際に筋肉を見て、さわれてよかった。大胸筋をさわらせていただいたときのやわらかさと、力を入れたときの固さの変化にとてもおどろいた。これからの人体の見方が変わってくると思う。次回もとても楽しみ。
・実際に見て、触ってみて、体感することで知識を得られてよかったです。
・実際に手でふれて骨や筋肉の動きを体感できたという経験がとても良かった。自身の体を使って自分でももっと知っていこうと思った。
・実際の人体を見て、触って、描くことが出来たので、良かったです。
・男女をリアルタイムで比べながら見て触って学べたのはとてもとても良かったです。非常に勉強になりました。
・体の実物を見たり触ったり出来て非常に実践的で中身の濃い講義内容でした。
参加者の内訳;正会員1名、無料正会員7名、準会員1名、賛助会員2名、一般10名