『クロッキー会（大阪会場）』(第030回)アフターレポート：日本アニメーター・演出協会（JAniCA）

『クロッキー会（大阪会場）』(第030回)アフターレポート

　５月２２日（日）にグランフロント大阪南館16F 谷岡学園サテライトオフィス「CURIO CITY」にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。

ポーズ：ヌード①1分×３、２分×3、３分×3、②５分×３、③７分×3、④10分×2。
　　　　着衣⑤10分×2、⑥7分×３。

　新型コロナウィルス感染症の防止対策継続で、空間を広く取り除菌アルコールなど努め開催。クロッキー中は入り口の施錠。
　参加者15名中　応援団1人、アニメーター２人、画業7人、映像アニメ系学生３人。３DCG1人、うち初参加4人。キャンセル・欠席（アニメーター1人）無しでの開催。
　今回のモデルさんは描き易いスタイルで、参加者にも好評でした。前々回の女性モデルさんと同じくスマホなどの扱い注意点の話がありました。長時間ポーズについてはポーズがキープできてない事もあり、アンケートにもそのことが描かれてました。

　今回は、西日の影響を避けるためレイアウトを変えての開催。
　前回に続き同じ応援団の参加があり、初参加も多く4人でした。アニメーターさんの二人参加の内、一人は定期参加でもう一人は二回目の参加で初回に参加した後、東京に移って活動していたのが帰って来たとの事でした。今後は大阪に定期参加すると思います。
　学生の参加が今回は少なく、一人登録で学生となっているが今年卒業でアニメーターでの就活中なので一般にカウントしてます。
　変わって画業の参加者が多くなっています。初参加の内の一人は他の参加者の紹介や、友人と二人で参加予定が都合悪くなって一人で参加。漫画家志望でアシスタントをしている方など。初参加が多かったのか工藤先生がいつもより声をかけている様子が見て散れました。
　アニメーターや画業関係者が多かったので、参加者の作品は慣れている感じです。
　帰り際に体験をレポート漫画にしても良いかと質問があったので、大丈夫ですと返事しました。Twitterで発表するかもしれませんね。広がりを期待したいです。