『クロッキー会（大阪会場）』(第031回)アフターレポート：日本アニメーター・演出協会（JAniCA）

『クロッキー会（大阪会場）』(第031回)アフターレポート

　６月２６日（日）にグランフロント大阪南館16F 谷岡学園サテライトオフィス「CURIO CITY」にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。

ポーズ：ヌード①1分×３、２分×3、３分×3、②５分×３、③７分×3、④10分×2。
　　　　着衣⑤10分×2、⑥7分×３。

　新型コロナウィルス感染症の防止対策継続で、空間を広く取り除菌アルコールなど努め開催。クロッキー中は入り口の施錠。
　参加者15名中　画業兼任含3人、教育関係2人、映像アニメ系学生１人。漫画イラスト系学生３人、うち初参加4人。遅刻1人、キャンセル・欠席２人での開催。
　今回のモデルさんは細身で引きしまった描き易いスタイルでした。

　前回と同じく、西日の影響を避けるためレイアウトを変えての開催。
　今回は専門学校生が3人参加して、モデルさんのポーズキープ力など初々しい感想が目に付きました。定期的に参加していた学生の参加が今回も無く学生の参加者が入れ替わった感じがします。もう一人の初参加者はまんが表現学科の実習助手で工藤先生は参加する事を知らなかったようで驚いてました。今回も一人登録で学生となっているが今年卒業でアニメーターでの就活中なので一般にカウントしてます。

　モデルさんのポーズキープ力は他の参加者も感想に書いていて、良いモデルさんで和やかに開催出来ました。恒例になってますが、休憩中参加者同士が話し合っている様子が見て取れ、今回は常連さんの一人もクロッキー会を始めたと、集人の相談などを受けました。他のクロッキー会などでこの会の告知をしていただいているので、頑張ってもらいたいですね。
　マッチョ系やぽっちゃり肥満系のモデル希望があるが、頼んでいるモデル事務所には居ないようで実現できる対策を練りたいと思います。次回は外国人でフランス人と決まり、参加者に告知して、今回参加が無かったアニメーターさんにも会う機会があったので誘いました。

　終了後アニメーター就活中の参加者から前回相談があり、PFのアドバイスをした。