『クロッキー会（大阪会場）』(第039回)アフターレポート：日本アニメーター・演出協会（JAniCA）

『クロッキー会（大阪会場）』(第039回)アフターレポート

　２月１８日（日）にグランフロント大阪南館16F 谷岡学園サテライトオフィス「CURIO CITY」にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。

ポーズ：モデルA①８分×2　モデルB②８分×２　モデルA③5分×3　モデルB④5分×3　二人組⑤８分×２。

新型コロナウィルス感染症の防止対策継続で、空間を広く取り除菌アルコールなど努め開催。クロッキー中は入り口の施錠。

参加者16名中　アニメーター研修中1人、画業兼任含６人、学生４人（アニメーター志望2人）。一般うち初参加６人での開催。

今回のモデルさんは、初めてのコスプレイヤーで2人。１人は芸工大まんがの学生でミリタリーコスチュームと、もう１人はそのコスプレ仲間の社会人で、狼の姿で和装のコスチューム。

2月はスケジュールが合わず土曜日での開催。
2人遅れていたのでドアマンをして途中で全員揃いました。
1人目のミリタリーのコスチュームがアニメや漫画で良く出るので、パーツが多いので詳細は時間的に無理でしたが、装備の付き方など参考になる事が多く、参加者からも好評でした。2人目は狼の被り物で和装と言った、これもあり得る姿で登場した時は笑い声が沸き上がりました。被り物の中が厚いらしく、休憩中はハンディーファンで口から冷やしていました。交互に交代して最後は2人組のポーズを取ってもらい、土曜遅い開始で何時もより短いクロッキーでした。参加者が多い分、参加者同士の交流も見て取れました。
狼のモデルの方は普段の写真撮られるのは慣れてるけど、描かれるのは新鮮と。長時間は途中ポーズの疲れで姿勢を崩してもらっての続行。モデルさんも見学しての見せ合いで、自分のクロッキーを撮影してました。
参加者にも大変好評で、定期的にコスプレを入れたいと思います。次回も女性コスプレイヤーで、都合悪い参加者が残念がってました。
アニメーター就活中の参加者がスタジオで研修中で京アニ塾を受けていた大学生が合格と報告を受ける。京アニ塾はバイトしながらは厳しいと言われたらしい。このクロッキー会から業界へのつながるのは大変喜ばしいですね。