■人体デッサン・クロッキー会

『クロッキー会(大阪会場)』(第040回)アフターレポート

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 3月12日(日)にグランフロント大阪 南館16F 谷岡学園サテライトオフィス「CURIO CITY」にて行われました、 人体デッサン・クロッキー会の模様です。

ポーズ:@モデルAとB交互8分×2 AモデルAとB交互8分×2 BモデルA5分×2 モデルB5分×2計4ポーズ
    CモデルAとB3分×2を交互で4回計8ポーズ Dダブルポーズ5分×2 Eダブルポーズ5分×2 Fダブルポーズ5分×2

新型コロナウィルス感染症の防止対策継続で、空間を広く取り除菌アルコールなど努め開催。クロッキー中は入り口の施錠。
参加者19名中 アニメーター3人アニメーター研修中1人、画業兼任含5人、教育関係1人、学生4人(アニメーター志望2人)。一般4人、うち初参加3人での開催。
今回のモデルさんは、前回に続きコスプレイヤーで2人。一人はエルフのキャラクターで一人はダーク系で大柄なプロポーション。もう一人は小柄なプロポーションでかわいい系。

 予定の時間より早めにモデルさん一行到着でした。
今回は初参加者が3人。2人アニメーターで内1人が正会員。会員通信で知り、片付けの時に工藤先生から東京のクロッキー会に参加していてると聞いた。もう一人はアニメスタジオのアニメーターで常連の参加者が研修中で誘われた。もう1人はイラストレーターで大阪のクロッキー会で検索したらTwitterで出てきたと聞いた。今回はアニメーター3人と研修中1人、アニメーター3人志望とアニメーター関係が多い参加者たちでした。
2人遅れていたのでドアマンをして途中で全員揃いました。
モデルさんはデッサン・クロッキーでのモデル経験が無く、始まる前にポーズキープの練習や、次のポーズの形など良い取り組みをしていただきました。2人の体格が両極端な感じでアニメや漫画登場のキャラクターのクロッキーには良いバランスでした。参加者は前回と同じくコスチュームのデザインで情報量が多く参加者は苦労してましたが、アニメーターや画業の参加者は省略処理が上手いと思いました。アニメーター志望が多かったので、休憩時間でアニメーターの参加者を紹介したところ、終わった後に絵を見てもらいに行ってました。画業や常連の参加者はマイペースで、参加回数が少ない参加者は休憩時間に話をしているのが見て取れました。
レポート漫画を描いた参加者が、1月の申し込みで返事が無かったので定員一杯だったのかの質問があり、何らかの手違いで返信できなかったのかもと話、定員超える事は今のところないので確認取ってもらった方がいいと話、また当日参加でも大丈夫と伝えました。
最後に見せ合いではモデルさんも参加。終わって参加者がモデルさんへ話とお礼の挨拶をしていました。
前回と同じくコスプレクロッキーは好評でしたので、定期的に組めたらと思っています。

クロッキー会場の様子











参加者のクロッキー















参加者の内訳;アニメ業界3人。アニメーター研修中1人。一般人(画業5人、学生5人、他5人)