『人体デッサン・クロッキー会』(第83回)アフターレポート
9月18日(日)に武蔵野市民会館にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。
クロッキー会のスケジュール
午後3時〜 「美術解剖学講座」『人体の骨格 - 下肢の骨格 -1』 7名参加
骨格模型と筋肉掛図を使い、骨盤と大腿骨と脛骨・腓骨を説明しました。
午後4時〜 「男性ヌードクロッキー」
20分間7回と多めの時間(通常のクロッキー会は20分×6回)で、短い時間のポーズも含めて行った。
今回のモデルさんは、前回のロシア人女性モデルに続き、ロシア人だった。
大柄で体格の良い若者で、日本人とは違ったプロポーションで好評だった。
まだ慣れない新人モデルでもあり、若干ポーズの向きが偏ったり、立ちポーズが多かったりだった。
終了後の「見せっこ」11名が参加で、モデルさんも残って観ていた程で、見応えが有った。
その後の「講評・アドバイス」は10名が参加、続けて来て居る人達の、伸びが顕著なのは嬉しい。
九月末の改編期、キャンセルが多かったが真剣な態度で、良いクロッキー会だった。
参加者の内訳;無料正会員11名、賛助会員2名、準会員1名