『人体デッサン・クロッキー会』(第84回)アフターレポート
10月2日(日)に武蔵野市民会館にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。
休憩時間の様子
午後3時〜 「美術解剖学講座」『下肢の骨格 -1』 7名参加
骨格模型と筋肉掛図を使い、大腿骨と脛骨・腓骨を説明しました。
予備の資料として、座った時や寝そべった場合の骨格図を配布しました。
午後4時〜 「女性ヌードクロッキー」
今回も20分間7回と多めの時間(通常のクロッキー会は20分×6回)で行いました。
今回のモデルさんは、以前一度来てもらったことのある方でした
痩せた方なのですが、女性らしい体つきになっていました。
よく居る普通の若い女性という感じで、ポーズも柔らかで良かったと思います。
休み時間には、骨格模型の前で話している人もいて、勉強の成果が少しずつ出ているのではないでしょうか。
一度や二度のアドバイスや講義を聞いたぐらいでは、変わるものではありません。
そんな中、少しずつの意識的な勉強の積み重ねが、描かれたものに現れてきている人が見受けられます。
終了後の「見せっこ」13名が参加でした。
その後の「講評・アドバイス」は11名が参加でした。
参加者の内訳;無料正会員9名、賛助会員2名、準会員1名、正会員1名、一般2名