『人体デッサン・クロッキー会』(第103回)アフターレポート
7月16日(日)に武蔵野市民会館にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。
クロッキーのモデル
午後3時〜「美術解剖学講座」『人体の骨格-頭部(頭蓋骨)』8名参加。
骨格模型と資料プリントを参考に描いてもらい、講義。
・午後4時〜「 女性プロレスラー クロッキー」
20分間×7回で行いました。
今回のモデルさんは、プロレス団体D.D.T・東京女子プロレス所属の女性でした。
小柄ですが、柔道をやっておられたそうで、太くたくましい筋肉体型の方でした。
モデルは初めてということで、色々指導して楽しいポーズを取ってもらい、格好のいいポーズも多くて、楽しんでもらえたようです。
途中で、スタッフの女性とクロッキー会参加の男性(希望者)に、技をかけてもらい、みんなで描き好評でした。
アニメーターになりたての新人も初参加で、こらから続けて来たいとのことでした。
終了後の「見せっこ」12名が参加。
その後の「講評・アドバイス」希望者は、8名。
102回参加をしているK・Tさんが、初めに使っていたクロッキー帳を持参、変化は一目瞭然で、真面目に継続した成果が良く分かり、見ていた人も納得していました。
今回は珍しい企画で申し込みが多く会員だけでの開催となりました。
参加者の内訳;無料正会員12名、賛助会員2名