『人体デッサン・クロッキー会』(第128回)アフターレポート
8月5日(日)に武蔵野市民会館にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。
参加者のクロッキー
・午後3時〜「美術解剖学講座」11名参加。
「人体の骨格-体幹-3(胸郭)」骨格の説明資料配布、骨格模型デッサンと講義。
・午後4時〜「女性着衣(浴衣)」
20分間×7回で行いました。
モデルさんは、着衣専門の方で、今回は夏の浴衣でお願いました。
細身の落ち着いた、上品な大人の女性でした。
和服は、身体の線を隠すような作りなので、人体の構造等を知らないと、直線的なデザインに惑わされて、かなり苦戦します。
肩と帯の締め方をしっかり見て、後は肘の位置と膝の位置を想像出来るかです。
終了後の「見せっこ」には15名が参加。
その後の「講評・アドバイス」希望者も、12名全員でした。
今回は、レイアウト講座と重なった事もあって、一般開放し4名の方が参加してくれました。
参加者の内訳;無料正会員10名、賛助会員2名、準会員1名、一般4名