『人体デッサン・クロッキー会』(第157回)アフターレポート
10月20日(日)に武蔵野市民会館にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。
参加者のクロッキー
・午後3時〜「美術解剖学講座 人体の骨格- (下肢-1)」11名参加。
人体骨格模型、資料プリントを参考に、スケッチを行い、下肢帯(骨盤)の骨格について講義しました。
・午後4時〜「女性ヌードクロッキー」
今回の女性モデルさんは、モデル歴は長くしっかりしたポーズをとる方でした。
固定ポーズは、決まった形で動くことが少なく、描きやすかったとの感想を貰いました。
通常の椅子座り・立ち・床座り・寝ポーズで描き、3分、2分、1分と停止するストップモーションポーズ、続いてムーヴィングポーズを20分間ずつ、このところ続けている事を行いました。
今回、ムーヴィングポーズでは、同じ動きを5分間ぐらい繰り返すという事を取り入れてみました、。
終了後の「見せっこ」には、15名が参加。
「講評・アドバイス」希望者は、12名でした。
今回も、一般の方6名の参加でしたが、美大生と専門学校生の二人が、アニメ会社の内定を貰ったとの事です。
未来の優秀なアニメーターの育成にも繋がるよう、頑張って続けて行きましょう!
参加者の内訳;無料正会員9名、賛助会員1名、一般6名