『人体デッサン・クロッキー会』(第159回)アフターレポート
11月17日(日)に武蔵野市民会館にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。
参加者のクロッキー
・午後3時〜「美術解剖学講座 人体の骨格- (下肢-1)」10名参加。
人体骨格模型、資料プリントを参考に、スケッチを行い、下肢帯の骨格について講義しました。
・午後4時〜「女性ヌードクロッキー会」
今回の女性モデルさんは、舞踏家さんでした。
しなやかに鍛えた体で、独特のポーズが見事でした。
通常の椅子座り・立ち・床座り・寝ポーズで描き、3分、2分、1分と停止するストップモーションポーズ、続いてムーヴィングポーズを20分間ずつを行いました。
舞踏で鍛えている身体のゆっくりした動きは、どちらを描くのにも、よく合って描きやすかった様です。
終了後の「見せっこ」には、14名が参加。
「講評・アドバイス」希望者は、11名でした。
今回も、一般の方の参加が5人で、真面目に一生懸命描いている画学生の姿が印象的でした。
参加者の内訳;無料正会員8名、賛助会員1名、一般5名