『人体デッサン・クロッキー会』(第182回)アフターレポート
12月6日(日)に「武蔵野市民会館 美術工芸室」にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。
参加者のクロッキー
・午後3時〜「人体の筋肉 -下肢」 8名参加。
下肢の骨格を、骨格模型でスケッチ。
今回は、今迄ふれなかった筋肉も含めて資料を使い説明した。
・午後4時〜「男性ヌードクロッキー」
今回のモデルさんは、ボディービルダーの男性モデルをお願いしました。
最近の大会で三種目で優勝するなど、鍛えられた筋肉が見事だった。
タイムテーブル(椅子-10分×2回・立ち-20分×1回・寝-10分×2回・床座り-7分×3回・いろいろ-3分×3回, 2分×3回, 1分×4回・立ち-5分×2回・10分×1回, 椅子10分×1回)を行ないました。
今回も、新型コロナウイルス流行の影響での会場使用上の各種制限をクリアしての開催でした。
「見せっこ」は希望者で、10名参加で行いました。
「講評・アドバイス」希望者も、9名でした。
コロナの感染者がまた増加している中で、学校の授業や一般のクロッキー会も開かれなくなり、ますます貴重な場となって来ているのではないかと思う。
僕のところのクロッキー会や教えに行っているアニメ会社の社内クロッキー会も参加者は、減っているし、開催回数も少なくなっているが、それでも描き続けたいという意欲の強い人には、学ぶ場を維持し続けたいものだ。
参加者の内訳;無料正会員8名、賛助会員1名、一般2名