『人体デッサン・クロッキー会』(第207回)アフターレポート
12月19日(日)に「武蔵野市民会館 美術工芸室」にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。
参加者のクロッキー
・午後2時〜「美術解剖学講座 人体の骨格(上肢-3)」
講座内容は手の骨格で手根骨・手指骨。10名参加
資料プリントの模写、講義を行ないました。
第二の顔とも言われる「手」の表現に必要な、プロポーション等にも触れました。
・午後3時〜「男性ヌードクロッキー」
モデルさんは、古武道家の男性で、以前着衣(道着)でお願いした事のある方です。
短い時間の時は、持参した模擬刀を使ってのポーズも有り、好評でした。
タイムテーブル(椅子-10分×2回・立ち-20分・寝-10分×2回・床座り-7分×3回・いろいろ-3分×3回,2分×3回,1分×4回・立ち-5分×4回4・椅子-10分×2回)を行ないました。
今回も、会場使用上の新型コロナ対策、各種制限をクリアしての開催となりました。
希望で行う「見せっこ」は、参加者14名全員で行われました。
「講評・アドバイス」希望者は12名でした。
新型コロナに振り回された一年でした。
今年最後のクロッキー会、参加者から労いの言葉も頂きました。
参加者の内訳;無料正会員9名、賛助会員6名