『人体デッサン・クロッキー会』(第208回)アフターレポート
1月9日(日)に「武蔵野市民会館 美術工芸室」にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。
参加者のクロッキー
・午後2時〜「美術解剖学講座 人体の筋肉(上肢-1)」
上肢の筋肉(三角筋・上腕二頭筋・上腕三頭筋・上腕筋・烏口腕筋他)。11名参加
資料プリントの模写、講義を行ないました。
一つ一つの筋の形や起始停止について触れた。
・午後3時〜「男女舞踏家Wポーズクロッキー」
今回のモデルさんは、海外公演もされるレジェンド男性と若手実力派女性の舞踏家二人でした。
自分の体を極限まで痛めつける、独特の舞踏のポーズは描き手の視線を惹きつけました。
力のこもった描画が多く出来上がりました。
継続受講の参加者は、画材をコンテ・木炭・パステル。水彩と使う人も出てきて、バリエイションも豊かにもなりました。
タイムテーブル(20分2・40分・20分・20分・10分×2回・10分×2回)で行ないました。
今回も、会場使用上の新型コロナ対策、各種制限をクリアしての開催でした。
希望者で行う「見せっこ」は、14名参加者で行われました。
「講評・アドバイス」希望者は13名でした。
相変わらず新型コロナ蔓延の状況は好転しそうもありませんが、お互い注意して、乗り切りましょう。
参加者の内訳;無料正会員6名、賛助会員8名、一般1名