『人体デッサン・クロッキー会』(第211回)アフターレポート
2月20日(日)に「武蔵野市民会館 美術工芸室」にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。
参加者のクロッキー
・午後2時〜「美術解剖学講座 人体の筋肉(上肢-4)」
手の筋肉を資料を基に詳しく解説しました。
指の長さのプロポーションを足との比較で説明し、描く時の注意点も指導しました。
8名参加
・午後3時〜「女性ヌードクロッキー」
長身でしっかりした体型のモデルさんにお願いしました。
変化に富み、安定感のある、安定感のあるポーズで、好評でした。
3分・2分・1分の短い時間でのクロッキーは、なかなか描き切れませんが、全体を見る訓練として貴重です。
タイムテーブル(・椅子40分・立ち20分・寝20分10分×4回・床座り7分×3回・いろいろ3分×3回/2分×3回/1分×4回・立ち5分×2回/椅子10分)で行ないました。
今回も、会場使用上の新型コロナ対策、各種制限をクリアしての開催でした。
希望者で行う「見せっこ」は、参加者全員15名でした。
「講評・アドバイス」希望者は12名でした。
今回初参加の一人は専門学校での教え子で、会社の同僚を誘って来てくれました。
卒業してすぐアニメーターになり、もう五年目とのことですが、社内でお互いを描き合うことはしている様です。
仲間誘って、ヌードモデルを描きに来て貰いたいものです。
今回は一般参加は無しでしたが、全員が参加でした。
参加者の内訳;無料正会員8名、賛助会員7名