『人体デッサン・クロッキー会』(第216回)アフターレポート
5月1日(日)に「武蔵野市民会館 美術工芸室」にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。
クロッキーの様子
・午後2時〜「美術解剖学講座 人体の骨格(体幹)」 9名参加
体幹の骨格(脊柱・胸郭)について、資料を基に解説した。
頸椎(環椎・軸椎)や肋骨と肋軟骨の働きなどを説明。
・午後3時〜「母子着衣クロッキー」
当初、四歳女子と告知していたが、元気で活発な男の子でした。
お母さんは、何度か単身でモデルをお願いしたことの有る方で、母子でも二度来て頂いた事があります。
男の子は、人見知りする事も無く、みんなにも平気で話しかけたりと和やかなクロッキー会だった。
動き回る子供のスケッチというレアな機会でしたので、戸惑う方もいたのですが、それだからこそこうした場に臨む事が大事ではないのでしょうか!
タイムテーブル(20分×7回)で行ないました。
今回も、会場使用上の新型コロナ対策、各種制限を遵守しての開催でした。
希望者で行う「見せっこ」は、14名参加。
「講評・アドバイス」希望者は12名でした。
特に注意はしませんでしたが、帰る時の挨拶や片付け時の手伝いは普通になされていました。
参加者の内訳;無料正会員4名、賛助会員9名、一般2名