『人体デッサン・クロッキー会』(第219回)アフターレポート
6月19日(日)に「武蔵野市民会館 美術工芸室」にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。
参加者のクロッキー
・午後2時〜「美術解剖学講座 人体の骨格 上肢-1」 8名参加
上肢の骨について、資料を基に解説しました。
鎖骨・肩甲骨・上腕骨です。
開催中の「美術解剖学 2022」小山晋平先生の講義を受けて、新しい知識を含めての講座になりました。
小山先生。加藤公太先生共におっしゃる、繰り返しの勉強が大事との言葉が、身に沁みます。
・午後3時〜「男性モデル(ヌード→下着→着衣と逆パターン)」
モデルさんは、元自衛官で迷彩服やモデルガンですが自動小銃などを持参、特殊なポーズを取ってくれました。
各ポーズを20分でしっかりデッサン。
前回のアンケートに有った、下着の回を減らしてポーズ数を増やしました。
今回もアンケートを行い、全ての方から好意的な評価を頂きました。
次の企画に生かしたいと思います。
今回も、会場使用上の新型コロナ対策、各種制限を遵守しての開催でした。
希望者で行う「見せっこ」は、12名参加。
「講評・アドバイス」希望者は10名でした。
参加者の内訳;無料正会員7名、賛助会員6名