『人体デッサン・クロッキー会』(第228回)アフターレポート
11月6日(日)に「武蔵野市民会館 美術工芸室」にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。
参加者のクロッキー
・午後2時〜「美術解剖学講座 人体の骨格 下肢-3」 10名参加
下肢の骨格<足根骨・足指骨(趾骨)>について、資料を基に解説しました。
資料の模写や骨格模型のスケッチの後、下肢の骨のランドマークや形状について説明しました。
・午後3時〜「女性ヌードクロッキー会」
今年お願いした方は、コンテンポラリーダンスや舞踏のダンサーをしている方でした。
難しいポーズも体幹がしっかりしているので、動かず描きやすかった様です。
久し振りに、ストップモーション(クイックモーション)クロッキーとムーヴィングクロッキーを行いました。
タイムテーブルは(椅子20分・立ち20分・寝10分×2回・床座り7分×3回・いろいろ3分×3回/2分×3回/1分×4回・ストップモーション10分・ムーヴィング10分×2回)でした。
今回も新型コロナ対策の会場使用上での各種制限を遵守しての開催でした。
希望者で行う「見せっこ」は、10名の参加が有りました。
「講評・アドバイス」希望者は9名で行いました。
前回の開催が一週間前だったので、参加者が少なかったのですが、内容の濃いクロッキー会でした。
参加者の内訳;無料正会員6名、賛助会員3名、一般1名