『人体デッサン・クロッキー会』(第230回)アフターレポート
12月4日(日)に「武蔵野市民会館 美術工芸室」にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。
参加者のクロッキー
・午後2時〜「美術解剖学講座 人体の筋肉 下肢-1」 8名参加
下肢の筋肉について、資料を基に解説しました。
資料の模写や骨格模型のスケッチの後、下肢の筋肉の全体の形状について説明しました。
・午後3時〜「男性ヌードクロッキー会」
今回お願いした方は、舞台役者の男性でした。
スマートな身体付きながら、筋肉もしっかり見えて描き易く、ポーズも緩急を付けて、普通の感じながら親しみの持てるものでした。
タイムテーブルは(椅子20分・立ち20分・寝10分×2回・床座り7分×3回・いろいろ3分×3回/2分×3回/1分×4回・立ち5分×2回/10分・椅子10分×2回)でした。
新型コロナ対策の会場使用上での各種制限を遵守して開催しました。
希望者で行う「見せっこ」は、11名の参加が有りました。
「講評・アドバイス」は10名で行いました。
開催が二週続いた事や年の瀬が迫ったこともあり、参加者が少なかったのですが、初めての方や熱心な方が多く緊張感の有るクロッキー会でした。
参加者の内訳;無料正会員4名、賛助会員2名、一般4名、応援団1名