『人体デッサン・クロッキー会』(第240回)アフターレポート
5月7日(日)に「武蔵野市民会館 美術工芸室」にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。
参加者のクロッキー
・午後2時〜「美術解剖学講座 人体の骨格-7」 12名参加
人体の骨格(体幹)を、資料をもとに説明しました。
(頭蓋骨・脊柱・胸郭)の、全体的なおさらいでした。
ランドマークとしての部位や男女の性差による、胸郭と骨盤の違いにも触れました。
・午後3時〜「女性モデル(ヌード・下着・着衣)スケッチ会」
今回の方は、何度かお願いした事の有るモデルさんで舞台女優などをされている方でした。
ヌードから下着姿、最後にワンピース着衣、それぞれ20分ずつ行いました。
中休みを挟み、ブラウスとスカートの着衣から下着、次にヌードと逆の順番で描いて行きました。
以前にもやった事が有り、リクエストが有ったので実施しました。
モデルさんが素敵でポーズもしっかりしていたとか、今回の企画が勉強になって良かったとのご意見を頂きました。
もう一度との声も有りましたので、機会を設けたいと思います。
新型コロナ対策は共通スペースでは食事禁止のみでした。
マスクの着用は、各自の判断に任せました。
希望者で行う「見せっこ」は、14名の参加。
「講評・アドバイス」は10名の希望が有りました。
参加者の内訳;無料正会員6名、賛助会員6名、正会員1名、一般4名