『人体デッサン・クロッキー会』(第197回)アフターレポート
7月18日(日)に「武蔵野市民会館 美術工芸室」にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。
参加者のクロッキー
・午後2時〜「美術解剖学講座 人体の骨格(上肢-3)」 10名参加。
資料を基に、上肢の骨(橈骨・尺骨・手根骨・指骨)の説明、資料の模写や骨格模型のデッサン。
骨の名前を覚えるという事を、今回の学習メインにしました。
・午後3時〜「男性ヌード・クロッキー」
学生時代にボデービルダーをしてた若者にモデルをお願いしました。
今は、就職してジムでトレーニングをしている程度とのことで、以前の様な筋肉ムキムキではありませんでしたが、それでも良い身体をしていました。
大きなクロッキー帳の使用を勧めているので、ほとんどの方がB3以上に描いてているのですが、木炭紙サイズが半数以上になりました。
タイムテーブル(椅子-20分・立ち-20分・寝-10分×2回・床座り-7分×3回・いろいろ-3分×3回、2分×3回、1分×4回・立ち-5分×2回/10分・椅子-20分)を行ないました。
今回も、新型コロナの緊急事態宣言下で、会場使用上の各種制限をクリアしての開催となりました。
・時間帯を繰り上げて、2時開始、終了時間は7時でした。
「見せっこ」は希望者11名で行いました。
「講評・アドバイス」希望者、9名でした。
四度目の緊急事態宣言が出され、参加定員が少なくなり会員のみでの開催となりました。
参加者の内訳;無料正会員6名、賛助会員5名