『人体デッサン・クロッキー会』(第198回)アフターレポート
8月1日(日)に「武蔵野市民会館 美術工芸室」にて行われました、人体デッサン・クロッキー会の模様です。
クロッキーの様子
・午後2時〜「美術解剖学講座 人体の骨格(下肢-1)」 9名参加。
資料を基に、下肢の骨(骨盤 腸骨・恥骨・坐骨)の説明、資料の模写や骨格模型のデッサン。
骨盤の形を立体として捉える事を、今回の学習メインにしました。
・午後3時〜「サッカー少年少女・クロッキー」
アフリカ人の父と日本人の母というハーフの姉(小6)と弟(小3)の子供達にモデルをお願いしました。
三年前にも、来て貰った事が有り、もう中学生に成った長女に変わり妹さんと、当時三年生だった長男の兄妹でした。
今回もサッカーの服装でお願いしました。
仲の良い兄妹で、恒例だった兄弟喧嘩はありませんでした。
時々指定して止まって貰い、ポーズもこなして貰いました。
この兄妹を紹介してくれた、クロッキー会参加者のK君もモデルに加わったりと自由な雰囲気でやれました。
今回も、新型コロナの緊急事態宣言下で、会場使用上の各種制限をクリアしての開催となりました。
・時間帯を繰り上げて、2時開始、終了時間は7時でした。
「見せっこ」は希望者11名で行いました。
「講評・アドバイス」希望者、8名でした。
四度目の緊急事態宣言が出され、参加定員が少いままでの開催となりました。
参加者の内訳;無料正会員6名、賛助会員5名